お口の健康
歯と歯周組織の構造
歯牙
エナメル質
歯の表面を覆っている部分人間の体の中で最も硬い組織
90%以上がカルシウム、リンなどの無機質成分(ハイドロキシアパタイト)から鳴
る。

象牙質
歯髄を取り囲む硬い組織約70%が無機質成分で骨と同程度の硬さ
象牙細管という細い管がたくさん走っていて、歯髄とつながった知覚線維がはいっている。
セメント質
歯の根の表面を覆っている部分骨と同じ硬さ
歯根膜とつながっていて歯を支える。
歯髄
歯の一番内部にある組織神経、血管、リンパ管などが入っていて歯に栄養を
送ったり知覚の役割がある。一般的に歯の神経
といっている部分
歯周組織
歯槽骨
歯を支えている骨歯肉
歯槽骨の表面に密着している粘膜歯根膜
セメント質と骨との間にある線維の集まった部分歯をしっかりと骨に固定する。
咬む力から歯と骨を守るクッションの役割を果たす。
歯と口の働き
・ 食事をする。
食べ物を取り入れて咬み飲み込む。
・ 言葉を話す。
・ 呼吸を助ける。
主に鼻で呼吸をするが、口からも空気は取込まれる。
・ 免疫物質の分泌
唾液の作用
・ ストレスの発散
就寝時の"食いしばり"によるストレスの発散
・ 顔の表情に関与
むし歯の影響
・ よく咬めない
・ 歯並びが悪くなる。
・ 病的口臭の原因
・ 永久歯のむし歯
口腔内の細菌が多くなる。
萌出してきた永久歯は石灰化が未成熟であるためむし歯になる危険性が高い。
萌出してきた永久歯は唾液中のカルシウム・リンの沈着により成熟する。
よく咬むことの重要性
顎の発達
・ 咬む力の増加・ 歯並びに関与
・ 顎の位置の安定→安定した姿勢(重心の安定)
脳への影響
・ 血流量の増加により脳の活性化(パロチンという内分泌物質の分泌により認知症の防止)・ 咬む動きにより刺激が脳に伝わり脳の発達を促す。
唾液分泌促進
・ 食べ物の消化を助ける。(化学的消化作用)・ 食べ物を咬みやすくし、飲み込みやすくする。
・ 口の中を洗浄する作用
・ 細菌の増加を抑える。
・ pH緩衡作用
pH5,5以下で歯の溶解
・ 歯の石灰化を助ける。
カルシウム、リンによる初期むし歯の修復
・ 発音をなめらかにする。
・ ガン予防
ペルオキシダーゼ(抗菌酵素)の働きにより発ガン性物質が作り出す活性酸素を消費
ダイエット効果
満腹中枢を刺激(血糖値の上昇)↓
少量で満腹感
一口で30回以上咬みましょう!
